ネパール地震と人身売買

ガーディアンに↓の記事が出ていました。
Nepal quake survivors face threat from human traffickers supplying sex trade

救援作業を隠れ蓑に、推定15,000人の地方の貧しい少女が、
犯罪組織による人身売買のターゲットになっているとNGOが警告しているとのこと。

以前から、このネパールの人身売買の問題には心を痛めていました。
人身売買された少女を犯罪組織から救出する手助けをする
認定NGOのラリグラス・ジャパンに寄付が渡るような商品を購入したりしていたのですが、
この震災でその被害が拡大する可能性があるようです。

今回のガーディアンの記事では、
インドに拠点を置くブローカーがお金持ちの外国人と結婚出来るなどと騙し、
女性を韓国から南アフリカという広範囲の地域の売春窟に売買している。

また、救出されても、性的被害者に厳しい土地柄なのか、
家族から縁を切られてしまうため、
NGOのシェルターのような場所に身を寄せるしかない。

地震後、地方にブローカーが入りやすくなっており、
米国務省曰く、ネパール政府が人身売買の最低基準を順守していないために、
こういった悲劇を食い止める事が難しいというような事が書かれていました。

(記事を斜め読みなので間違ってたらごめんなさい。。。)

ネパールの人身売買については
ラリグラス・ジャパンのホームページに解説があります。

ローズマリーカンファーの神経毒性について

注意。。。ちょっと毒づいてます。。。

テレビで鳥取大学が認知症予防に
ローズマリーとレモン、
オレンジとラベンダーのブレンドを使って効果が出ている
という放送があって以来、いろんな議論があるようなので整頓。

某団体ではラベンダーは高血圧症に、
ローズマリーはてんかんを患っている人には禁忌なので、
こんなレシピをテレビで発表するなんてとんでもない!
っていう人がいるようです。。。

私はその団体のことは詳しくないのですが、
この件で、知り合いのショップのブログのコメント欄が荒れてました。

んで、私が所属するNARDでは、
成分分析して問題になりそうな成分が入っている精油と
入っていない精油を分けて使っているので、
高血圧症にラベンダーが使えないって初耳!
ラベンダー・アングスティフォリアなら問題ないでしょ。
ローズマリーはシネオールなら問題なく使えるでしょ。

ってことでプラナロムのローズマリー・シネオールが欠品になりました。

が、鳥取大学の臨床で使用したのは、
ローズマリー・カンファーなんだそうです。

え?カンファーってケトンだけど大丈夫なの???

っていう疑問には、
ケトン(カンファー)に神経毒性があるっていう論文なんて無い!
昨今の小保方論文でプロトコルが発表されていても、
現象を再現できないなら意味がないし、
ましてや、論文が存在せずに個々の団体で言ってる禁忌に意味なし!

臨床で使用した範囲では問題が無かったのでOKだと思う。(かなり意訳)

という講演を先日聞きまして。。。
カンファーに神経毒性があるって欧米ではどうなってるのか調べてみました。

まず、英語のwikiのCamphor

レオポルト・アウエンブルッガーというオーストリアの医師 が
18世紀に躁病の治療にカンファーを用いた。
という記述を発見。

欧米では古くから神経系の治療に用いたりしているもののようです。。。

で、毒性はどうかな~ってトコなのですが、
肝毒性 (hepatotoxicity)ってのはメジャーみたいですぐに検索にひっかかりました。

さらに、

アイオワ大学の化学物質安全性データシート

警告!
可燃性の固体。
目、皮膚、気道に炎症を起こす。
中枢神経に影響を及ぼす可能性あり。

Warning!
Flammable solid.
Causes eye, skin, and respiratory tract irritation.
May cause central nervous system effects.

って書いてあるのも発見。

欧米ではカンファーが中枢神経に影響があるっていうのは常識なんじゃ・・・。
とはいっても、日本のwikiにも飲み込んだ時の毒性に神経毒性の記述があるので、
アイオワ大学がどういった状況での危険性を指しているのはまでは解りませんでした。

ただ、アロマがいいって言うんで焚いてみたら、
ペットのハムスターが急死した。
そん時に使ってたのがローズマリーだった。

なんて話もあるようなので、

ちゃんと基礎研究している人が、
神経細胞にカンファー付けたらその細胞が死ぬのは当たり前、
(うーん、その方法なら他の精油でも死ぬと思う)、
ケトンの神経毒性についてちゃんとした論文が無いっていうことは、
ケトンの神経毒性は迷信に近い的な事を言ってないで、
マウスの実験もしてくれるとわかりやすいと思うのですが…。

引き続き、ケトン類の神経毒性についての論文を探そうと思います。

Yahoo!で3.11と検索

3月11日、Yahoo!検索で「3.11」というキーワードで検索された方おひとりにつき 10円が、
Yahoo!検索から公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「一般寄附金」 へ寄付されます。

石巻の友人から

石巻の友人が無事かわからなくて、Person Finderに登録してから海外に行ったのですが、パリに滞在している時にネットで無事を確認しました。それでも、直接連絡が取れない状態だったので、連絡こないかな~って待っていたところ、一昨日メールが届きました。

なんと、地震が起きた時には石巻の港の方に居て、津波が来る前に高台に逃げることができたそうですが、水が全く引かず、30人ほどが4日間取り残された状態で、一時はダメかもしれない。と思ったそうです。

やっと救助のヘリが到着したのですが、最後は自分で立ち泳ぎでの救助になったとか。ご自宅は地震からも津波からも難を逃れたそうですが、街のあちこちで津波で逃げ切れなかった方たちの姿を見たそうです。仕事の同僚、上司も不明とか。実家は福島なので、ご家族は埼玉に避難中・・・。

それでも、4日前には電気が復旧したし、近所は給水車待ちをしているけれど、井戸水があるので、少しずつ日常を取り戻しているから安心して欲しいとのことでした。

今回の災害の話をしている時に、友人の一人が「今回の災害の被害者が2万人を超えたけど、日本人の年間自殺者は3万人・・・。あの災害より自ら命を絶っている人が多いなんて、とんでもないよな。」と。。。確かに。生き残った後にも、つらいことが待っているかもしれません、でも、とにかく生きて欲しいと思いました。。。

友人の安否が解らない。

石巻市在住の友人の安否が不明です・・・。東日本巨大地震(東北地方太平洋沖地震)の消息情報にも名前が載っているうえに、Twitterでも拡散希望で名前が出てきていて、私以外にも心配している人が沢山。。。連絡つかないだけだといいな。無事でありますように。

地震、津波だけじゃなく、原子力発電所も大変なことになていて、水素爆発のニュースが出る度に、現場で作業される方達が心配になってしまいます。原子炉は止められているとのことなので、後は炉を安全に冷やすだけにはなっているようですが、良いニュースが聞こえてこない。。。

今日の水素爆発では、巻き込まれた自衛官が、すぐに部隊に戻られたとか。。。地震で思う様に作業出来ていないのかもしれませんが、がんばってくださいっ。。。

今日の水素爆発については、米軍も被ばくってニュースも。。。レントゲンを撮影する程度なのか、健康被害が発生するぐらい大変なのか、数値聞いてもわかんないので、(まいくろしーべるとぱーあわー、とか単位の違いには気を付けないと。。。)まとめておこうかと思ったのですが、明日から出かけてしまうので戻ってから。。。安全については留意していると思うのですが、とにかく情報がわかりにくいよ~。。。放射線計測サイトってのも参考までに。

東京電力、原発っていうと、丸木美術館が電力供給が受けられず、初代館長の関屋綾子先生が苦心されていたことを思い出します。あともう一つ、忌野清志郎のSUMMER TIME BLUES。


関東方面の友人が、ガソリンが売り切れになっているとか、もうすぐ停電ってなメールも来たり、日本中大変なコトになってます。節エネルギーに協力しなきゃ。アフガニスタンも大変なのに、義援金の支援表明してくれてるし、とりあえず、コンセント抜くぞ~。。。

追記:友人は無事でした。

最後の晩餐の予約

急に3月にミラノに行くのを決めたものの、突然だったのでガイドブックをいろいろ見てみました。。。

そんで、ミラノっていったらダヴィンチの最後の晩餐っ。気軽に見れるつもりでいたら、ツアー以外の見学者は予約をしなければならないらしい…。予約を思い立った時点で、公式ホームページは見つけられず、こちらの予約サイトは予定の日程では空きが無く…。

ツアー参加か、チケット代行かな。。。と思っていたら、WeekendinItaryではまだ予約が出来そうでした。従姉に確認したところ、「なかなか空きが無いから取った方がいいよ~。」とのアドバイスをもらったので、一抹の不安を覚えつつも、Sign upしてポチり。。。

直後にOrder IDお知らせメールと支払い確認メールが届き、暫らくしてからバウチャーをダウンロードするメールが届きました。このバウチャーを印刷して持っていけば、当日入れるってコトかな。。。

いろいろ調べると、オンラインで予定日のチケットが取れなくても、電話をすると予約ができたりするようです。予約して入れても15分しか見れないのよね。。。じっくり見てこなきゃ。。。

そうだ!ミラノに行こう。。。

お正月にミラノ在住の従姉が帰国してきて、「遊びにおいでよ~。」とのたまっていたので、今年の10月ぐらいに行ければいいな~。などと思っていたのですが、燃料サーチャージの復活、ユーロも世界情勢もなんか不安定・・・。いや、その前に日本も不安定だ。。。3月まではシーズンオフで旅行代金が安い・・・。そんなこんなで、一念発起して3月に行くことに。。。

従姉は、アリタリア航空ミラノ直行呼び寄せ便&従姉の家にお泊まりを提案してくれたのですが、母がいろんな心配するので、航空券と宿泊がセットになっているフリーのプランを選択することに。。。で、ミラノってファッションで有名ですが、基本的に商業の街なので、他のイタリアの都市と比べると、観光って最後の晩餐とドゥオモぐらいしか思いつかない。。。

3日も居れば充分だよな~~。。。と思ってしまったので、羽田発→パリ→ミラノで帰りにパリに寄るミラノ3日、パリ3日にしよう♪と。そうすると仕事をしてから羽田に向かえるし、帰国して午後出勤出来れば休む期間が短縮できるっ、それに、成田に前泊や成田までの運賃も無いからお得。。。ってことで、ちょうどいいプランを出していた旅行会社に問い合わせたら、早くしないと羽田便の安い航空券がとれないよっと言われて、とりあえず航空券を押さえてしまいました。。。

そしたら、従姉から「パリもステキなのはわかるっ、でも、せっかくイタリアに来るんだからイタリアを満喫しなさ~い。」と。。。そりゃ尤もです。。。ミラノでのオペラ鑑賞や他の街に行くことを提案してくれたのです。。。

フィレンツェ、ローマ、ヴェネチアなどなど。。。イタリアには行ってみたい場所が沢山あるのですが、仕事を休む都合を考えると羽田発着がベスト、フリーで行くより申し込んだツアーが安く済むってことで、基本的な予定は変更せず、土曜日の朝、ミラノからパリに移動する予定になっていたのを、夕方に変更して、一番興味があるフィレンツェに連れていってもらうことにしました。。。

羽田発の夜間飛行、パリ早朝トランジット、フィレンツェへの電車移動、夕方ミラノ→パリ移動、いきなり到着した翌日は日曜日のパリ(お店が閉まってるぞ~~)。。。ってコトで、なーんか珍道中になりそーな予感。。。

オイルボックス

精油を保管するのに、どんな箱に入れていますか?ボトルが沢山入るオイルボックスは高いし、ずっと使うものなので、気に行った物が見つかるまで、購入を控えていたために、↓の写真みたいな状態でした。

Box1

プラナロムの正規輸入代理店の健草医学舎さんのオイルボックスが、一番多く入るもので40本収納。そろそろこの段ボール箱を卒業して、オイルボックスを購入しようと検討していたところでした。

ところが、先日、フランスのAmazonさんで見つけてしまったのです。60本入るプラナロムのロゴ入りオイルボックス。白木っぽい外観なので、使っているうちにオイルのシミが気になるようになりそうですが、ベルギー研修の時に講師の先生が使っていたのと同じもの。。。沢山入っていいな~~って、欲しくなっちゃいました。

Amazonさん直送じゃなくて、出品者からの購入になるので、配送中の事故などに自分で対処できるか心配で、2、3日注文を躊躇しましたが、海外発送をしてくれる業者さんでHPもしっかりしていたので、思い切ってポチってみました。

で、今日届きました~~~。

Box2_2

↑外観はこんな感じ。
到着まで約12日。。発送確認のメールには、年末から年明け3日の到着予定と書かれていたので、早くてびっくり。。。

Box3

↑中はこんな感じです。
若干、細かい部分で気になる点はあるものの、概ね満足~。。。手前のスペースにはプラナロムムエットが入っていました。ここに成分分析表を入れられるかな。。。

でも、健草医学舎さんが輸入しない理由がちょっと解ったカモ。きっちりと作られた日本のオイルボックスを知っていると、おおざっぱな作りです。。。「作りが甘いっ!。」って苦情がくる可能性があるな~。。。

このオイルボックス。フランスAmazonさんでPranarôm - Coffret en bois Aromathèque - 60 Flacons 購入出来ます。。。お。。。私が購入した時より約10ユーロ値上がりして、販売店も海外発送しない業者さんしか扱ってない?こっちのホームページの業者さんだったんだけどな。。。

<<注意>>
海外で精油を購入すると成分分析表が付きません。日本に輸入されてからの成分分析で、残留農薬が見つかることもあるので、精油に関しては国内の正規輸入代理店の商品を購入することをお薦めします。成分分析表が無いとやっぱり不便ですし、安全性が保証されない精油を使うのは不安です。。。

カタフレイ

今年のNARDの講演は「自己免疫疾患」が取り上げられたというのに、都合が悪くて出席できなかったのですが、インストラクター試験でお隣の席になって以来、ずっと仲良くして頂いているAndanteさんが講演後にわざわざお電話を下さって、要点をお話して下さいました。

講演では、「カタフレイ」というマダガスカルで採れる精油は、セスキテルペン炭化水素類のイシュワランが多く含まれ、抗炎症効果が高く、他の精油では替えがたい効果を発揮すると紹介されたようです。紹介された時点では、日本未入荷でしたが、聴講者からの反響が大きく、輸入が決まったことも教えて下さいました。

お顔の蝶型紅斑と日光アレルギーに是非使ってみたいっ。と思ったのですが、最初に出荷されたのは50本だけだったらしく、11月末の時点で、私が手に入れることができるのは、12月ぐらいになりそうでした。まあ、気長に待とう~って思っていたところ、11月28日の勉強会に参加した時に、エリ子先生が教室で使っているのを滴売りして下さいました。。。貴重なのに我がままいって3mlも。。。

カタフレイは春の森を歩いた時のような香りで、単体で聞くとそれなりにウッディーな主張をしています。ところが、他の精油と合わせると、それほど我が強くなく、使いやすい印象を受けました。塗布して時間が経過すると、また「まだ守ってるよ~」って感じで主張してきます。

成分表を確認すると、同じように木の香りのする精油のジュニパーがモノテルペン炭化水素類が多いのに対して、セスキテルペン系が多く、様々な成分がバランス良く含まれています。セスキテルペンアルコール類も含まれていますが、サイプレスの様にホルモン様作用による禁忌も無いようです。(図は健草医学舎のカタフレイのページにあるロット番号BCGB2の成分分析表を元に作成)

Cedrelopsisgrevei

とりあえず、ボドゥ博士が講演で紹介されたレシピを参考に、ヘリクリサム、ローレル、レモングラス、ニアウリCT1、カタフレイをブレンドして、キャリアオイルには、オリジナルレシピではセントジョンズワート油を使用していましたが、自作の紫紺の浸出油を使ってみました。紫紺にはシコニンという抗炎症作用、創傷治癒作用、殺菌作用、抗潰瘍作用の薬理作用があるとされる成分が含まれているので、セントジョンズワート油の代りに充分なると考えたからです。

そのブレンドは局所的に炎症が起こっている部分に使い、(刺激を感じたら何も精油を混ぜていないホホバ油などをすぐに塗布しました。)、ロックローズ(禁忌があるので注意)とブレンドしてバスオイルに混ぜて入浴しました。ロックローズをお風呂に入れる贅沢仕様~~。。。これに、気分によってシナモスマ・フラグランスマンダリンをブレンドして使ってみています。。。

自己免疫疾患の全身性エリテマトーデスの場合には、腎臓の症状に気を付けるように言われることなどからも、水分排出がきちんとされているのかもポイントなんじゃないかと思うのですが、使い始めて数日は、あまり精油の効果を実感できませんでした。それでも、カタフレイを使いはじめて2日目ぐらいから、利尿効果も出てきて、使用から5日ぐらいには、顔の蝶型紅斑についても、範囲が多少小さくなってきたように思います。炎症を沈める効果も期待できそうです。

私の場合、リンパの腫れが若干あるので、スクワランオイルに5%ぐらの濃度でカタフレイを入れ、鼠蹊部や脇の下などのリンパ節の部分を本当に軽いマッサージをしながら塗ってみています。これは、普通に脚が浮腫みがちな人に良いカモ。

ただし、ヒトの免疫の作用はまだ解明されていない部分が多いので、自己免疫疾患を患って長い方はお医者さんに相談し、体調に悪い方向に変化があった場合にはすぐに使用を中止し、過信しすぎないことが大事かもしれません。

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薬膳カレー

先日、白金に出かけた時にお昼に禅カフェに行きました。頂いたのは薬膳カレー。ライスにガルバンゾ(ひよこ豆)が入ってて美味しかった~。。。付け合わせは温野菜にゴマドレッシングでした。
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