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重曹の脱臭効果

インストラクター試験以来、仲良しさせて頂いている月さんから、お電話を頂いた。お家でいよいよ、ベーシックのクラスを開講されるとのこと。。。おめでとぉぉぉ。

で、私に質問があるというのです。。。ぇぇぇぇ。。。私はまだ、ベーシックのレッスンをコンプリートしていないし、勉強家の月さんに、私が教えることなんて無いって。。。って思いつつ、聞いてみたら。

  1. 重曹の脱臭効果で起こる化学反応を生徒さんから質問されたらどうしよう。
  2. 重曹と精油は化学反応を起こさないの?

ってことで悩んでいるらしい。。。テキストには「化学反応が起こる」とだけ書かれているらしく、その反応式が知りたいらしいのだ。。。私は超てきと〜な性格なので、重曹のマイナスイオンに、汚れはたいてい+イオンなので、それがくっついて脱臭するんじゃないの?精油は化学反応式が複雑だし、揮発する分も考えると、重曹と化学反応を起こすのは微量なんじゃないの?って適当なことを答えてしまった。

重曹(炭酸水素ナトリウム)の脱臭効果には、重曹への吸着による脱臭と、中和による脱臭があるらしい。臭い物質の酸(+H)と炭酸水素ナトリウムの塩基(-OH)が反応して水が発生する中和作用が起こって臭いが消えるということのようだ。

NaHCO3(炭酸水素ナトリウム) + HCl (塩酸)→ NaCl(塩化ナトリウム) + H2O(水)+ CO2(二酸化炭素)

腐敗したような臭いは、酸性物質なので、↑の様な反応が起こっているけれど、比率として炭酸水素ナトリウムが臭い物質より多いし、重曹も塩も白いから、変化がよくわかんないんだろうな。。。発生する水も微量だから、蒸発か吸収されてしまうのでしょう。

ただし、アンモニア臭は弱アルカリ(塩基)なので重曹では消臭されにくいとのこと。それでも、臭いを吸着する分があるので、多少は消臭になるし、精油で臭いをマスキングも出来るってことなのかな?

さて、重曹と精油が反応するのか?ですが、精油のPhが5.6ぐらいで弱酸性。。。重曹は弱塩基なので反応はするんだろうけど、酸性度が強い臭いの方が中和しやすいってことかな?

ただ、カルボキシル基(-COOH)を持つ物質と重曹は反応式を見つけました。

NaHCO3(炭酸水素ナトリウム)+CH3COOH(酢酸)→CH3COONa(酢酸ナトリウム)+CO2+H2O

カルボキシル基は、キャリアオイル(油脂)にちょっと含まれるカルボン酸の官能基です。シナモンカッシアに多く含まれるアルデヒド基(-CHO)は、酸化するとカルボン酸になるので、当然、↑と同じ反応が起こると思います。

今度、重曹にアルデヒドが多いシナモンカッシア入れて、放置してどうなるかやってみようかな。。。蒸散して、残った酸化物が重曹と反応して塩が出来てるんじゃないかと思うけど、お家でどうやって調べるのかしら。。。

ってかNARD本部に、これでいいのか質問してみよう。。。

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化学」カテゴリの記事

コメント

ありがとうございました
(^^)
主人、化け学で大学院出てるのに教えてくれないのです (ノ_・。)
精油について無知ですし‥

もう一度読み直させてください♪
ありがとうございました。
少しずつ資金で認定校申請するための精油など揃えています。今日は大量買いしました(^^)

月さん
ナードから、考え方はあってますってお返事きましたよ〜

認定校がんばれ〜

認定校、11月の説明会に間に合うかなあー(T_T)
ばぁばにスポンサーになっていただくしかないかなあ

ナード本部さまと魔女さんに感謝m(__)m
10/8〜10のお金も捻出したいです(^^)

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