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化学種について考えてみた

ナード・アロマテラピー協会のアロマテラピーは「ケモタイプの精油」を使うという特色があります。

植物は同じような植物でも学名によって、育った環境によって、精油を構成する成分とそのバランスが変動します。同じ植物でも年によっても含まれる物質は変わってきます。そのため、精油を分析して、専門家が分類、同定した精油のことを「ケモタイプ精油」と呼んでいます。「ワインみたいに毎年違うって思うと解りやすいよ。」と勉強を始めた頃に教えてくださった方がいました。。。

日本で購入できる精油の中には、プラナロム社以外にも成分分析表を付けて販売しているブランドもありますが、輸入元の健草医学社では輸入してからも国内で検査をしており、商品に添付されている成分分析はロットごとに異なっています。また、無農薬の精油として輸入されてきても、国内検査で農薬が発見された場合には廃棄されるとか。。。徹底してます。

で、ケモタイプのことを、フランス語で「Chemotypes」と言うのですが、日本語で「化学種」と訳されることがあって前からちょっと混乱していました。

まだ、インストラクターの受講中だった時にみんなとランチをしていて、「ケモタイプって他の分野の研究者でも使う言葉なのかな?」というような疑問を出した方がいました。漢方の専門家でも、学名によって含まれる成分が異なることにこだわるのは一緒だけど、ケモタイプという言葉が通じるか・・・というとどうなんだろう~~~。その時にはよくわかんなかった。。。

「化学種」は英語で「chemical species」。日本語の辞書には「物質がもつ固有の物理・化学的性質によって他の物質と識別される物質種のこと。」となっています。なんのことやら。。。ってカンジですが、例えば、「水酸化ナトリウム水溶液」に含まれる「化学種」は、「水酸化物イオン」、「ナトリウムイオン」というそれぞれの「物質」のことになります。英語のchemical speciesもそんなかんじっぽいです。

プラナロム本部のホームページでは、"Botanical species"(植物の種)を特定することは大事だよ。と説明して、ケモタイプ(Chemotypes)の説明として、植物は様々な芳香分子を含んでいるから、それをラベルに書いておくことは大事なんだよ。ってな説明がされていました。

精油を選ぶ時に、ナードでお勉強した人達は、その含まれる化学物質にも思いを馳せたりするので(えーっと、私は微妙~~。。。)、化学種で分類されたケモタイプの精油って表現して、その精油ってーのは、学名、育った環境、が違うと含まれる物質も異なるので・・・と補足説明していくといいのかもしんないな~~~。。。

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