アロマレシピ

カタフレイ

今年のNARDの講演は「自己免疫疾患」が取り上げられたというのに、都合が悪くて出席できなかったのですが、インストラクター試験でお隣の席になって以来、ずっと仲良くして頂いているAndanteさんが講演後にわざわざお電話を下さって、要点をお話して下さいました。

講演では、「カタフレイ」というマダガスカルで採れる精油は、セスキテルペン炭化水素類のイシュワランが多く含まれ、抗炎症効果が高く、他の精油では替えがたい効果を発揮すると紹介されたようです。紹介された時点では、日本未入荷でしたが、聴講者からの反響が大きく、輸入が決まったことも教えて下さいました。

お顔の蝶型紅斑と日光アレルギーに是非使ってみたいっ。と思ったのですが、最初に出荷されたのは50本だけだったらしく、11月末の時点で、私が手に入れることができるのは、12月ぐらいになりそうでした。まあ、気長に待とう~って思っていたところ、11月28日の勉強会に参加した時に、エリ子先生が教室で使っているのを滴売りして下さいました。。。貴重なのに我がままいって3mlも。。。

カタフレイは春の森を歩いた時のような香りで、単体で聞くとそれなりにウッディーな主張をしています。ところが、他の精油と合わせると、それほど我が強くなく、使いやすい印象を受けました。塗布して時間が経過すると、また「まだ守ってるよ~」って感じで主張してきます。

成分表を確認すると、同じように木の香りのする精油のジュニパーがモノテルペン炭化水素類が多いのに対して、セスキテルペン系が多く、様々な成分がバランス良く含まれています。セスキテルペンアルコール類も含まれていますが、サイプレスの様にホルモン様作用による禁忌も無いようです。(図は健草医学舎のカタフレイのページにあるロット番号BCGB2の成分分析表を元に作成)

Cedrelopsisgrevei

とりあえず、ボドゥ博士が講演で紹介されたレシピを参考に、ヘリクリサム、ローレル、レモングラス、ニアウリCT1、カタフレイをブレンドして、キャリアオイルには、オリジナルレシピではセントジョンズワート油を使用していましたが、自作の紫紺の浸出油を使ってみました。紫紺にはシコニンという抗炎症作用、創傷治癒作用、殺菌作用、抗潰瘍作用の薬理作用があるとされる成分が含まれているので、セントジョンズワート油の代りに充分なると考えたからです。

そのブレンドは局所的に炎症が起こっている部分に使い、(刺激を感じたら何も精油を混ぜていないホホバ油などをすぐに塗布しました。)、ロックローズ(禁忌があるので注意)とブレンドしてバスオイルに混ぜて入浴しました。ロックローズをお風呂に入れる贅沢仕様~~。。。これに、気分によってシナモスマ・フラグランスマンダリンをブレンドして使ってみています。。。

自己免疫疾患の全身性エリテマトーデスの場合には、腎臓の症状に気を付けるように言われることなどからも、水分排出がきちんとされているのかもポイントなんじゃないかと思うのですが、使い始めて数日は、あまり精油の効果を実感できませんでした。それでも、カタフレイを使いはじめて2日目ぐらいから、利尿効果も出てきて、使用から5日ぐらいには、顔の蝶型紅斑についても、範囲が多少小さくなってきたように思います。炎症を沈める効果も期待できそうです。

私の場合、リンパの腫れが若干あるので、スクワランオイルに5%ぐらの濃度でカタフレイを入れ、鼠蹊部や脇の下などのリンパ節の部分を本当に軽いマッサージをしながら塗ってみています。これは、普通に脚が浮腫みがちな人に良いカモ。

ただし、ヒトの免疫の作用はまだ解明されていない部分が多いので、自己免疫疾患を患って長い方はお医者さんに相談し、体調に悪い方向に変化があった場合にはすぐに使用を中止し、過信しすぎないことが大事かもしれません。

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ローズとローズヒップ

フィギュアスケートに熱くなりすぎて、すっかりアロマの記事がほったらかしになってしまいました。細々とお勉強はしていて、ナードのベイシックは現時点で公開されているコースは終了することが出来ました。

駒ケ岳の麓の魔女さんのトコで勉強していたのですが、お買いものにいらっしゃるお客さん、ハーブティーを取りにいらしたヨガの先生に、どんなコトに使うのか、どんな効果があったのかってなお話を聞くのがとっても楽しかったです。

その中に、ローズとローズヒップを買って、薬局で売っているカプセルに入れて飲む。という方がいらっしゃいました。その方、お肌がピカピカ~~。。。『自己責任』になっちゃいますがマネしてみようかな。。。って思いました。

もし、マネする場合には精油の知識が豊富な方に精油とオイルの説明を受けて、自己責任でお願いします。。。また、ローズヒップオイルはリノール酸やγリノレン酸など、体に良い油が沢山含まれているのですが、非常に酸化しやすいので保管に注意です。(オイルの酸化についてはいずれまとめます。。。)

新型インフルエンザにかかりにくい世代

新型インフルエンザ 1957年以前生まれに免疫
2009.5.21 10:52


米疾病対策センター(CDC)のジャーニガン・インフルエンザ部副部長は20日の記者会見で、1957年より前に生まれた人の一部に、新型インフルエンザに対する免疫がある可能性を指摘した。

(中略)

 ジャーニガン副部長によると、米国の入院患者のうち50歳以上は13%で、高齢者が重症化する傾向のある季節性インフルエンザとは特徴が異なるという。(共同)

っていう記事が出ました。海外でも高校生ぐらいの人の感染率が高いみたいなことは言われていましたが、50歳以上の方は似たようなインフルエンザにかかったことがあるってコトなのかも。

かかりずらい世代が居てくれれば、なんか安心して仕事休めるかも!って思ってしまいました。。。それでも、職場にインフルエンザが蔓延したら、大変なので、

ラベンサラ 3滴、ユーカリ・ラディアタ 3滴、ティートゥリー 3滴、レモン 3滴を18mlの無水エタノールに加えて、精製水を2ml加えたインフルエンザ予防スプレーを作って常設するのを提案してみました。。。

レモンは香にアクセントを与えるだけじゃなくって、ウィルスの脂質で出来ているエンベロープっていう膜を、リモネンが溶かしてくれるのを期待して入れました。。。濃度的に無理があるかもだけど。。。

ラベンサラは欠品になってしまっているので、本格シーズンが始まる前に入荷して欲しいな~~。。